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藻の月『Casualismus』限定数のみ入荷

2,200円

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2023年、36年ぶりに再発された『ウィスキーズ』、後期の『自殺』、『カノン』等の中心人物であるジョージ。彼を中心に2005年から活動を続ける『藻の月』が新作のレコーディングを開始、そしてまもなく3月に未発表音源がリリースされる幻のバンド『コックサッカーズ』の未発表音源リリースを機に、2021年に限定ショップと配信のみでリリースされた『CASUALISMUS』の全国流通をスタート。 『コックサッカーズ』〜『ウィスキーズ』〜『Canon』〜『WAX』等80年代から止まることなく音楽を鳴らし続けているジョージが2005年から活動を続ける『藻の月』が幾度かのメンバーチェンジを経て20代の若き女性ドラマー、カノン(君島花音)と、当時22歳でそれまでの『藻の月』のライブに通い詰めていたというギタリスト、レン(平山蓮)が加入しまさに今がベストと言える新生『藻の月』による記念すべき最初の作品とな『CASUALISMUS(カジュアリズム)』。 前作から約4年ぶり通算5作目となる作品で、2021年に限定ショップと配信のみでリリースされた作品がジョージが83年に活動していたコックサッカーズの未発表音源リリースに合わせて全国流通をスタート。 2018年にオリジナルメンバーだったドラマーが脱退、バンド存続の危機に瀕するも、翌年にロックンロールのスウィング感を20代の若さで見事に会得したドラマー、カノン加入によりバンドは息を吹き返した。しかし2020年の冬、本作のレコーディング直前にギタリストが脱退、またしても危機に直面するも、ジョージはこれまで何度もライブに来ていてバンドのファンであった若きギタリスト、レンを呼び寄せリハーサルもままならない中でライブを敢行、そしてそのままレコーディングに突入し完成させたのがこの作品となる。もちろん同時にレンは正式にギタリストとしてバンドに加入し現在に至る。レンは『藻の月』のナンバーを知り尽くしており、「本当に初めて一緒に演奏しているとは思えなかった」とメンバーは口を揃えて当時を振り返っている。 オープニングを飾る「Pan」は新曲、次の「Meme」は前作『inframince』にインストルメンタルバージョンが収録されていた曲の再録となるが新たに歌詞を付けたヴォーカルバージョン。3曲目の「King fisher」はジョージが元ルージュ/スクリューバンカーズの尾塩雅一(オス)と組んだバンドCanonの1stアルバム『ハイダダイフィ島の真説』に「かわせみ」として収録されたナンバー、そして「Sarome」と「Behind the Air」は町田町蔵+北澤組などで活動していたギタリスト小山耕太郎と組んだバンドWAXの1stアルバム『CEPHEID SIGNAL』収録のナンバーで「Sarome」は「FORCE」が元の曲名。WAXではエレクトロ/テクノを取り入れたサウンドだったが、レンのギターをフィーチャーしシンプルなバンドサウンドに生まれ変わっている。そしてラストに収録の「Owl Song」はCanonの3rdアルバム『Soul Magazine』収録のナンバーでドラマー、カノンの希望により再録された。原曲では「俺は明日を待ちたい、足元照らしてくれよ」だったが「俺は明日は待たねぇ、今日決めてやる」に歌詞を一部変更されているのはこのバンドに賭ける現在のジョージの心境を表していると言えるだろう。 01 Pan 02 Meme 03 King fisher 04 Sarome 05 Behind the Air 06 Owl Song 藻の月 ジョージ Vocal & Guitar ムーン安井Bass レン Guitar & Chorus カノン Drums & Chorus

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