約40年の時を経て奇跡的に発見されたオープンリールテープに収録された数少ない初期の村八分のライブを生々しいサウンドで収録したライブアルバムが最新リマスタリング盤として新装リリース!
2010年に突如リリースされた1971年7月28日、東京北区公会堂で行われたライブを収録したこのアルバムは、初期の村八分の演奏が聴け
る数少ない音源で、同時期のスタジオレコーディング6曲を収録した『くたびれて』と対をなすと言える貴重かつ重要な作品。
『くたびれて』や唯一のオリジナルアルバム『ライブ』にも収録されていない「ぶっつぶせ」、同じく90年代にチャー坊主導により再編成された際のライブや、山口冨士夫のステージでも演奏さていた名曲「裸の街」、そして歌詞を大幅に変更し後に「鼻からちょうちん」となる前の貴重な初期バージョンである「姫狩り」などこの日演奏された全9曲を収録。「この頃がいちばん最高の村八分」(冨士夫自身によるライナーより抜粋)
2010年に冨士夫自身によるFJOレコーズよりリリースされた初盤ではオープンリールからデジタル化の際にテープの回転数を誤っており、本来の演奏よりも遅いという欠点があった為、新たにオープンリールテープを正確な回転数で再現。初盤リリース時にはカットされていた演奏開始前のサウンドチェック部分も含め、名エンジニア中村宗一郎による最新リマスタリングにより完全ノーカット収録。
見開きダブル紙ジャケ仕様、初盤発売時に特典として配布された山口冨士夫による全曲解説を含むライナーノートを付属。
収録曲
1.どうしようかな
2.ぶっつぶせ
3.のんだくれ
4.機関車25
5.裸の街
6.あやつり人形
7.ドラネコ
8.姫狩り
9.あッ! !
柴田和志(Vocal)
山口冨士夫(Guitar)
浅田 哲(Guitar)
青木眞一(Bass)
上原 裕(Drums)
レーベル通販限定特典ポストカード付き!
特典は予定数に達し次第終了させていただきます。何卒ご了承ください。