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山口冨士夫 ひまつぶし<被せ帯/歌詞カード付きオリジナル復刻版LP> 限定盤

3,850円

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村八分解散後74年にリリースされた1stソロアルバム「ひまつぶし」が 初盤発売当時の被せ帯付きオリジナル仕様完全復刻盤で限定リリース! 73年5月の村八分最後のライブから約半年後の12月、京都から東京へ戻った冨士夫がエレックスタジオでレコーディングした初めてのソロ アルバムである「ひまつぶし」。高沢光夫(ベース)、高橋清(ドラムス)がレコーディングメンバーで、冨士夫はギター、ヴォーカルの他、ブルースハー プ、ベース、パーカッションも演奏している。当時ブルースギタリストというパブリックイメージをぶち壊したかったという冨士夫の幅広い音楽性を 感じさせる名盤として知られている。 冨士夫の著書『SO WHAT』でも言及している通り膨大な時間を要してトラックダウンを行い完成したサウンドは『絶対にいい音のレコードができた 』と確信するも、当時のレコード会社のカッティングでは薄っぺらい音になってしまい再度やり直しを行うも発売されたレコードは冨士夫の意向通り の音にはならかったと悔しさを滲ませている。 それを踏まえ現行のCDではリマスタリングされリリースされていますが、今回のアナログ化に際して改めてオリジナルオープンリールマスターから デジタル化、マスタリングエンジニアに同作品の2014年リマスター再発CDを含め近年多くの冨士夫作品を手がける中村宗一郎(PEACE MU SIC)、そしてカッティングエンジニアには名匠・武沢茂(日本コロムビア)を迎え、『きっといつか、もっと素晴らしいアナログができて、CDの世界と再 び共存するんじゃないかな。(山口冨士夫著書『SO WHAT』より)』という言葉を胸に、マスターに記録された音像をより忠実に引き出す事を念頭に、 アナログ盤の特性を活かし冨士夫が望んでいた音に限りなく近いサウンドを再現すべく制作されています。 カッティング、プレス、ジャケット印刷全ての工程を国内で行い、被せ帯を含め初盤発売時の仕様を限りなく忠実に再現しています。 <収録曲> A1.恋のビート A2.ひとつ A3.おさらば A4.赤い雲 A5.泣きたい時には B1.CAN NOT WAIT B2.誰かおいらに B3.それだけ B4.何処へ行っても B5.からかわないで

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