
村八分解散後、74年にリリースされた1stソロアルバム「ひまつぶし」、オリジナルアナログマスターから最新リマスタリング盤が遂にリリース!
アルバム制作時のデモ録音という驚愕の完全未発表音源をボーナス収録!
2001年に同レーベルよりオリジナルジャケットでCD化され長らく廃盤となっていた名盤が約13年ぶりに再リリース!
オリジナルLP初回盤被せ帯を再現した紙ジャケ仕様盤、歌詞付き。
村八分最後のライブとなった73年5月5日京大西部講堂から約半年後の12月、東京エレックスタジオでレコーディングされた初めてのソロアルバムである「ひまつぶし」。高沢光夫(ベース)、高橋清(ドラムス)がレコーディングメンバーで、冨士夫はギター、ヴォーカルの他、ブルースハープ、ベース、パーカッションも演奏している。 後年、タンブリングス、TEARDROPSなどのライブでも演奏された曲も多く、代表作といえる名作アルバム。
オリジナルLPリリース当時、LP盤のカッティングに満足できないままリリースされてしまったという冨士夫自身の証言を念頭にオリジナルアナログマスターから名エンジニア中村宗一郎による最新リマスタリング盤としてリリースされます。
ボーナストラックとして、オリジナルLP発売日の10日後に3曲のみ演奏しステージを去った74年4月20日、名古屋市公会堂で行われた当時唯一のライブ音源を全曲収録。(2001年再発盤に初収録されたもの)さらに驚愕の完全未発表音源である名曲「おさらば」、英語詞で歌われる未発表曲のデモを初収録!!
アルバムレコーディング時に録音したテイクをスタジオ内で確認している様子を録音した貴重なカセットテープ音源で劣化が激しく状態の極めて悪かったマスターテープを可能な限り修復しここに初公開される事となりました。
このテープはGoodLovin’Productionが98年から約12年間山口冨士夫関連のリリースを続けてきた間に冨士夫本人が所有していた膨大な数のテープをリサーチ中に偶然発見されたもののひとつで今回初めて公開される秘蔵音源です。
<収録曲>
1.恋のビート
2.ひとつ
3.おさらば
4.赤い雲
5.泣きたい時には
6.CAN NOT WAIT
7.誰かおいらに8.それだけ
9.何処へ行っても
10.からかわないで
11.CAN NOT WAIT
12.からかわないで
13.誰かおいらに
14.unknown tittle
15.おさらば ver.1
16.おさらば ver.2
1~10
73年12月エレックスタジオでレコーディングされたオリジナルLP収録曲。
11~13
74年4月20日、名古屋市公会堂で行われた当時唯一のライブ音源。
メンバー 山口冨士夫(Vocal /Guitar) 小林英男(Bass) 高橋清(Drums)
14~16
73年12月エレックスタジオで収録された未発表デモバージョン。